51年

今日2018年2月5日は、
一徳さんがザ・タイガースのベーシスト、
岸部おさみさん(サリー)として1967年に、
『僕のマリー』でレコードデビューを飾った日から
51年が経過した日です。

これまではロックをかき鳴らし、
ビートを響かせていたファニーズ。
それがデビュー曲に
甘く切ない歌謡曲調の音楽を与えられ
衝撃を受けたことでしょう。
それでもタイガースは燦然と輝く
素晴らしいグループへと成長していきました。

「たまたま僕たちはうまくいった」
今日のスポニチ「我が道」において
一徳さんはこう綴られていました。
メンバーの力量や、時流もあったかもしれません。
私はタイガースって何かと問われたら
夢の世界へ誘ってくれる
瞬間移動装置なのではないかと思います。
その音で、
メンバーの絆で、
与えてくれた思い出で、
タイガースは別世界を見せてくれます。

タイガースのメンバーは、
それぞれ新たな経歴を重ね、
大きな飛躍をしていきました。
勿論いまもご活躍中です。
でも、タイガースだったことは
きっといつの日でも帰れる実家のように
懐かしいスタートラインで
あり続けてくれるのではないかと思います。

長くなってしまいましたが、
デビュー51周年、おめでとうございます。

SALLY MY LOVE

岸部一徳さん(サリー)の非公式ファンサイト